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管理職の退職・地位にふさわしい待遇とは

退職代行サービスリセットの知恵袋-024

管理者になると所定の時間を過ぎて仕事をしても「残業代は支払われないもの」と思っている人も多いのではないでしょうか。

一般社員のままのほうが残業代も出るし、わざわざ頑張ってまで管理職になりたいと思わない理由の一つかもしれません。管理職の場合はあくまでも労働者に過ぎないので残業代を支払わなくてはいけませんし、管理監督者であっても「地位にふさわしい待遇」を行う必要があるのです。

これはどういう意味なのか?詳しく説明していきます。

管理職

管理職は管理監督者ではない

部長・課長・係長などの会社の管理者になると、残業代が支払われないと思っている人もいるかもしれません。会社内では管理職としての地位があっても、労働基準法の管理監督者には該当しないケースもあります。

会社では責任のある立場としているにも関わらず、法律上の判断基準で比較してみると権限もなく待遇も与えられていない場合は、ただの管理者に過ぎません。管理監督者の場合は、労働条件や労働管理について経営者と一体的な立場であることをいい、役職名で判断されるものではなく職務内容・権限・勤務様態などを総体的に判断しているものに過ぎません。

管理職の中でも一部の人が管理監督者に該当するという関係性にあるのです。

管理監督者の場合地位にふさわしい待遇がなされている

管理監督者の場合は、職務の重要性もあって一般労働者と比較したときに給与・賞与などの待遇面において相当の待遇がなされていなければいけないと決められています。年収を見たときに、一般労働者よりも少ない場合は管理監督者とはいえません。

役職手当などで一般社員よりも給料が高くなるように支払う必要があるのです。また管理監督者であっても一般社員と同じように、「深夜割増賃金」や「年次有給休暇」などは労働基準法でその権利が認められています。

ただし注意しなくてはいけないのが、ブラック企業などは労働基準法で定められている労働者の権利が、管理監督者には該当しないことを理由にして管理職を悪用している場合もあります。

管理監督者は残業代を支払わなくてもいいことと悪用して写真を長時間労働させ、残業代を支払わない名ばかり管理職もいます。役職手当をもらっていても、数万円程度にしかならない場合は、管理監督者の手当をもらっているとはいえません。

管理監督者なのも待遇に問題があるケースとは?

管理監督者対して地位にふさわしい待遇にはさまざまなものがあります。

例えば同じ立場にいる社員よりも給料が安かったり、一般社員と比較してもそれほど給料に差がなく、重要な仕事を任されているなどの仕事の負担が多いケースも考えられます。

又同じ部署の中で自分よりも給料が高い社員がいるのもおかしな話です。管理監督者であればその部署を統括するような立場でいなくてはいけないので、自分よりも高い給料はおかしな話ですよね。また残業代が出ていた一般社員の時の方が給料が高いなど、明らかに待遇されているとは思えない地位の場合は、ただ管理職として仕事を任されているに過ぎない可能性もあります。

部署の重要なことも決定権がなく、決済関係も上司に確認しないと行けない場合は、管理監督者とはいえません。

管理監督者だから給料が少ないのも仕方がないと勘違いしている人が多いと思います。

管理監督者は残業代や休日出勤代が出ない変わりに、役職手当などの優遇措置が行われているはずです。仕事の内容は大変になったのに給料ばかりが安くなってしまい生活にならないと感じている人は、その考え自体が間違えている可能性があります。

地位にふさわしい待遇がないなら、それは管理職ですので労働者として残業代をもらうべきです。

退職代行サービスのリセットは、管理職の待遇についてのご質問もお受けしています。お気軽にご相談ください。

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